先輩メッセージ

先輩からのメッセージ

看護部    C.A

2025年現在、入職3年目、救急部へ異動。

 入職後4階病棟に配属され、3年目に希望していた救急部へ異動となりました。病棟では、脳神経外科・整形外科・泌尿器科で多くの患者さんと関わり、急性期から周手術期まで幅広い経験を積むことができました。今回配属となった救急の現場では、より迅速な判断や柔軟な対応が求められますが、これまで培ってきた知識と技術を活かしながら、さらに学びを深めていきたいと考えています。2次救急病院の救急部ということで、身が引き締まる思いです。

 時間を問わず様々な患者さんがやってくる忙しい部署ですが、何よりやりがいを感じる臨床現場として日々研鑚を積んでおります。突然の受診で不安を抱える患者さんに寄り添い、安全で安心できる看護を提供できるよう努力してまいります。

看護部    S.T

2020年新卒入職、病棟勤務6年目。

 当院に入職し、2025年の春で6年目を迎えます。脳外科・整形外科病棟において3年間業務を経験し、現在は循環器・内科病棟で毎日勤務に励んでいます。 複数の病棟での勤務経験は、最初は慣れないことばかりで不安もありましたが、病態生理や患者さん理解の点でつながりを感じることができ、とても役に立っていると実感しています。最近では病棟の特色である心臓カテーテル検査の介助にもつくことができ、忙しい中でも充実した日々を送っています。

 また近年は指導を受ける立場から後輩を指導する立場へと変化し、プリセプターとしての役割も担っています。原点に立ち返り、新人スタッフと一緒に成長していこうと切磋琢磨しながら頑張っています。 日々の業務は多忙ではありますが、地域の方に愛され、地域に貢献できるやりがいのある職場です。

 

実習生の声

大分三愛メディカルセンターで実習していての感想は?

  • 今までの実習の中で一番楽しくやっています。
  • 教えてくれる看護師さんもとてもやさしいので、病院に来るのが苦にならない。

どんな業務行っていますか?

  • 体温や血圧などのバイタル測定や体の洗拭、洗髪、口腔ケアなど

実習の上で大変なことは?

  • 患者さんの言いたいことや望んでいることをまだ十分に理解 できない。コミュニケーションをとるのが難しいです。
  • 実習の間も学校へ提出する実習記録などの課題が毎日あり、実習が終わって疲れていても夜自宅でその課題をやらなくてはならなのが、とてもハード。
写真は新卒看護師の研修風景です

実習していて嬉しかったこと、心に残ったことは?

  • 入院してから一度もお風呂に入っていない患者さんの体を拭いてあげて大変喜ばれたこと。

当院の魅力は?

  • 教えてくれる看護師さんがとても親身で熱心に教えてくれること。
  • 実習教育担当の看護師さんが一人一人について指導してくれるのでやりやすい。
  • 「分からないことがあれば何でも聞いていいよ」と言ってもらえるのが心強い。
  • 指導担当の看護師さん以外の方も、忙しくても業務の合間を見て時間を作って教えてくれる。
  • 患者さんにちょっとしたことでも気づいたら患者さんのところへすぐ飛んでいって声ををかけているので、患者さんにとっても気軽に何でも話しやすい看護師さんばかり。
  • 自分の受け持ちじゃない患者さんのことでも、どういった病気を持っているのかなどを理解して頭の中に入っているところがすごいと思った。自分もそういう看護師さんになりたいし、ここの看護師の皆さんに憧れています。
  • 記録の書き方などもとても上手で勉強になるし、目標にしています。
写真は新卒看護師の研修風景です

これから実習する上での心がけたいことは?
どんな看護師になりたいですか?

  • 患者さんの立場になって何でも気づいてあげられる看護師になりたい。
  • 疾患を理解するのが難しいが、それを分かったうえで患者さんと関わることが大切だと思うので、もっと勉強しなければならないと思った。
  • 患者さんのお世話やその準備のときなどにまだあせってしまうので、落ち着いて取り組んで、患者さんの気持ちを一番に考えられるようにもっと勉強したいと思う。
  • 患者さんのケアをするとき、ただケアするのではなく根拠をもって看護にあたりたいと思う。
  • 患者さんに元気を与えられるように、自分も元気で明るく積極的に行動していきたいと思う。
  • 2週間という短い限られた時間で患者さんの特徴や全てのことを知って、お世話するのは難しいかもしれないが、患者さんにとって役に立てる、心に残る看護をいていきたい。
写真は新卒看護師の研修風景です