看護師 山﨑 賢一
認定看護師(がん化学療法看護) 2022年現在、専門外来 配属
がん薬物療法を受ける患者さんやご家族は、さまざまな不安や苦痛を抱えながら日々を過ごしています。根治を期待することが難しくなった患者さん、ご家族に医療者としてどう関わったら良いか、どう声掛けしたら良いか戸惑うことも多くありました。正解が分からない場面でも自分の考えを持った上で関わっていきたいと思い、がん化学療法看護認定看護師教育機関で学ぶことを決意しました。
研修中は、全国各地の同じ志を持った仲間と励まし合いながら、がん看護についての理解を深めていき、病院からの支援、家族、スタッフの支えを受け無事に修了することができました。当院は、学びたいことを学ばせてもらえる環境が整っていると思います。
学んできたことを現場のあらゆる場面で活かし、患者さん、ご家族が納得した日常生活を過ごすことができるように多職種で連携し支援していきたいと思います。
看護師 辻 沙樹
2014年入職、病棟看護師・救急看護師を経験。
病棟看護師として入職後、2022年現在、救急外来の看護師として勤務しています。経験を積んできたことで、「リーダー業務」や「プリセプター」として課題が見えてきました。そんな時は上司や先輩が相談に乗ってくれるので、安心して日々の業務に取り組めています。
また、当院ではPNS体制を導入しているので、わからないことがあれば些細なことでも相談でき、先輩も後輩も同じ目線に立って解決策を考えます。
さらに、昨年から看護業務のeラーニングシステムが導入され、院内で自主的に知識を深めることができます。
この充実した環境で、よりよい看護を提供できるように一緒に頑張りましょう。急性期病院なので業務は忙しいですが、お休みもしっかり取れて、時には同期の看護師と食事に行ってリフレッシュしたり、意見交換をしたりしています。
看護部 佐藤 音羽
2021年新卒入職、病棟勤務2年目。別府溝部学園出身
2022年現在、入職して2年目となりました。現在消化器内科・外科病棟で勤務しています。昨年の入職当時は、何もわからず不安なことばかりでしたが、プリセプターや先輩方が気軽に相談にのってくれるので、安心して日々の業務に取り組めています。2年目になり、新しく入ってきた後輩を教える立場にもなりますので、気が引き締まる思いです。私も、先輩方のような優しい指導ができるよう、看護技術を磨いていければと思っています。
私が現在勤務する5階病棟は、急性期病棟であり、入退院も激しく忙しい場所ですが、初心を忘れずに、患者さまにより良い看護を提供できるよう、励んでいきます。