先輩メッセージ

先輩からのメッセージ

看護師    辻 沙樹

2014年入職、病棟看護師・救急看護師を経験。

 病棟看護師として入職後、2024年現在、救急外来の看護師として勤務しています。経験を積んできたことで、「リーダー業務」や「プリセプター」として課題が見えてきました。そんな時は上司や先輩が相談に乗ってくれるので、安心して日々の業務に取り組めています。

 また、当院ではPNS体制を導入しているので、わからないことがあれば些細なことでも相談でき、先輩も後輩も同じ目線に立って解決策を考えます。
さらに、昨年から看護業務のeラーニングシステムが導入され、院内で自主的に知識を深めることができます。

 この充実した環境で、よりよい看護を提供できるように一緒に頑張りましょう。急性期病院なので業務は忙しいですが、お休みもしっかり取れて、時には同期の看護師と食事に行ってリフレッシュしたり、意見交換をしたりしています。

看護部    佐藤 音羽

2021年新卒入職、病棟勤務4年目。別府溝部学園出身

 2024年現在、入職して4年目となりました。現在は消化器内科・外科病棟で勤務しています。入職当時は何もわからず不安なことばかりでしたが、プリセプターや先輩方が気軽に相談にのってくれるので、安心して日々の業務に取り組めていたのを思い出します。あっという間に4年目。新しく入ってきた後輩を教える立場にもなりますので、気が引き締まる日々です。私も、先輩方のような優しい指導ができるよう、看護技術を磨いていければと思っています。

 私が現在勤務する5階病棟は、急性期病棟であり、入退院も激しく忙しい場所ですが、初心を忘れずに、患者さまにより良い看護を提供できるよう、励んでいきます。

 

実習生の声

大分三愛メディカルセンターで実習していての感想は?

  • 今までの実習の中で一番楽しくやっています。
  • 教えてくれる看護師さんもとてもやさしいので、病院に来るのが苦にならない。

どんな業務行っていますか?

  • 体温や血圧などのバイタル測定や体の洗拭、洗髪、口腔ケアなど

実習の上で大変なことは?

  • 患者さまの言いたいことや望んでいることをまだ十分に理解 できない。コミュニケーションをとるのが難しいです。
  • 実習の間も学校へ提出する実習記録などの課題が毎日あり、実習が終わって疲れていても夜自宅でその課題をやらなくてはならなのが、とてもハード。
写真は新卒看護師の研修風景です

実習していて嬉しかったこと、心に残ったことは?

  • 入院してから一度もお風呂に入っていない患者さまの体を拭いてあげて大変喜ばれたこと。

当院の魅力は?

  • 教えてくれる看護師さんがとても親身で熱心に教えてくれること。
  • 実習教育担当の看護師さんが一人一人について指導してくれるのでやりやすい。
  • 「分からないことがあれば何でも聞いていいよ」と言ってもらえるのが心強い。
  • 指導担当の看護師さん以外の方も、忙しくても業務の合間を見て時間を作って教えてくれる。
  • 患者さまにちょっとしたことでも気づいたら患者さまのところへすぐ飛んでいって声ををかけているので、患者さまにとっても気軽に何でも話しやすい看護師さんばかり。
  • 自分の受け持ちじゃない患者さまのことでも、どういった病気を持っているのかなどを理解して頭の中に入っているところがすごいと思った。自分もそういう看護師さんになりたいし、ここの看護師の皆さんに憧れています。
  • 記録の書き方などもとても上手で勉強になるし、目標にしています。
写真は新卒看護師の研修風景です

これから実習する上での心がけたいことは?
どんな看護師になりたいですか?

  • 患者さまの立場になって何でも気づいてあげられる看護師になりたい。
  • 疾患を理解するのが難しいが、それを分かったうえで患者さまと関わることが大切だと思うので、もっと勉強しなければならないと思った。
  • 患者さまのお世話やその準備のときなどにまだあせってしまうので、落ち着いて取り組んで、患者さまの気持ちを一番に考えられるようにもっと勉強したいと思う。
  • 患者さまのケアをするとき、ただケアするのではなく根拠をもって看護にあたりたいと思う。
  • 患者さまに元気を与えられるように、自分も元気で明るく積極的に行動していきたいと思う。
  • 2週間という短い限られた時間で患者さまの特徴や全てのことを知って、お世話するのは難しいかもしれないが、患者さまにとって役に立てる、心に残る看護をいていきたい。
写真は新卒看護師の研修風景です