看護部紹介

看護部挨拶

大分三愛メディカルセンター
左上:社会医療法人三愛会 看護統括 割石 富美子
左下:社会医療法人三愛会 法人看護部長 草地 真由美
右下:大分三愛メディカルセンター 看護部長 三ヶ尻 明美
右上:大分三愛メディカルセンター 副看護部長 大亀 かおる

診療報酬改定による変化に対応し、充実した看護体制を整え病態に応じた看護を推進しています。

新入職員は、先輩と一緒に確認しながら看護を行えるので、安心して仕事ができます。また、電子カルテ導入とともに、PNSを導入し、2人で支援し合う体制を整え、業務改善ができたことから、時間外勤務を減少しワークライフバランスの改善が図れています。

看護実践能力を段階的に習得できるよう、集合教育と現場教育を連動させた育成を行っています。7月から8月にかけては、ローテーション研修を実施。日勤業務が行えることを確認した上で、無理が無いよう10月頃から夜勤勤務を開始します。

経験のある中途採用者に対しては、キャリアを加味しながら配置場所を相談します

子育て期の看護職員に対し正社員短時間勤務を導入しています。パート勤務者として再就職で久しぶりに看護現場に戻った方たちが楽しく安定して外来や病棟での勤務を行っています。

eラーニングを導入し、院内教育に活用しています。基礎的な学習と中堅看護師には専門性を持ち自己成長できるようにサポートしています。

活気ある看護部の活動に参加し、生き生きと働ける職場で一緒に働いてみませんか。急性期看護のスキルアップをしたい、ブランクはあるが看護師としてもう一度チャレンジしたいなど、みなさまのご応募を心からお待ちしています。

 

基本方針

  • 患者さま個人の権利を尊重し、尊厳を守りやさしさのある看護を実践します
  • チーム医療を実践し多職種と協働して、患者さまにとって最良の看護を提供します
  • 地域密着型病院として地域から信頼される医療・看護を目指します
  • 専門職として主体性を持ち、持てる力を発揮できるように自らの研鑽に努めます
  • 看護師一人ひとりが自己目標を持ち、看護部の一員として委員会活動に参画し、役割の中から社会人としての成長を目指します
  • 医療機器管理や物品管理を効果的に行い、健全な病院経営に参画します

看護部の取り組み

2023年度 看護目標

  • 効率的な病床運営と必要な人員確保
    • ベッドコントロールを効率的に行う
    • 看護体制加算に必要な人員を確保する
    • 新人看護師および中途採用者の定着を図る
    • チーム活動を推進し看護の質改善を行う
  • 業務改善による職場環境の改善
    • ラダーに応じた教育プログラムの再構築を行う
    • タスクシフト/シェアの取り組みを強化する
    • クリニカルパスの適応率を上げる
  • ヘルシーワークプレイス(健康で安全な職場)の推進
    • 有給休暇取得を推進する
    • 時間外勤務の見直しを行う
    • 接遇マナーを改善し患者・職員の満足度を高める

認定看護師について

左上:脳卒中リハビリテーション看護 川上ちづる
右上:摂食・嚥下障害看護 金丸亜希
左下:がん化学療法看護 山﨑賢一

高度化・専門分化が進む医療現場において、質の高い看護を実践できると認められた看護師です。5年以上の実践経験があり、615時間以上の認定看護師教育を修め、審査に合格する必要があります。

大分三愛メディカルセンターでは、
4つの分野で認定看護師が在籍しております。

  • 皮膚・排泄ケア
  • 脳卒中リハビリテーション看護
  • 摂食・嚥下障害看護
  • がん化学療法看護

患者様やご家族へのケアはもちろん、
看護スタッフへの指導・相談でも重要な役割を担い、
質の高い医療の実現を目指しています。

また、認定看護管理者も1名在籍しております。
(法人看護部長:草地 真由美)